感染症情報の共有と連絡 近年において、グローバル化や交通の発達によるヒト・モノの移動の増加、地球温暖化や環境破壊が原因となって、感染症が国境を超えて流行するようになりました。 国立感染研究所(ヒトスジシマ蚊) 2014年東京都内でのデング熱流行もその1つですが、2014年のアフリカでのエボラ出血熱、2015年の韓国でのMERS流行はそれ以上に世界に大きなインパクトを与えました。 エボラ出血熱患者の搬送 AMEFAでは、アジア各地域で勤務する医療従事者のネットワークを作り、感染症などの情報を共有し、いち早く皆さんにその情報を提供し、感染対策に役立てたいと考えています。