11月21日、チェンマイ市のAMORATAP HOTELにて開催されたタイ国ロングステイ協会の定例総会にオブザーバーとして当協会の横溝理事、溝尾両理事が招待されました。
この総会ではメーホンソーン、チェンマイ、チェンライ、ランパーン、ランプーンのタイ東北部主要各都市へ更なるロングステイヤーの招致が議題となりました。
急速な高齢化が進むタイでは、高齢者の健康管理が大きな問題になっています。
かねてより当協会医師とタイの医師間で調査、調整を進めていましたタイ東北部の高齢者健康維持活動を2017年度より当協会の医師とタイの医師団と共に実施することになりました。
高齢者健康維持活動は、タイの医師や各町村のリーダーに向けて、日本に於いて高齢者ケアに対する長年の経験や培ってきたノウハウなどを元に、共に効果的でより良い健康維持法を提供するためです。
タイの伝統的健康維持法には優れたハーブ療法など世界に誇れる素晴らしい民間健康法があります。
当協会では日タイ双方の長所を積極的に取り入れ、全く新しい形の地域に合った新しい健康維持法を広めたいと考えています。
このプロジェクトはチェンマイ市やタイ保健省協力のもと、チェンマイ病院などと連携して推進されます。
この間、当協会の横溝理事より最近の日本に於ける海外旅行者向けの免税品取扱いについて説明を受けた元ラジャベート病院院長、Dr.Kannika氏はタイと日本での免税処置方法の違いと提言をスピーチしました。
Dr.Kannika氏はPresident of long stay section of Chiang Mai health promotion associationと President of Chiang Mai health service promotion associationの要職も兼任されております。
(President of long stay section of Chiang Mai health promotion association President of Chiang Mai health service promotion association)