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  • 第6回コロナ対策生活物資救援給付ボランティア活動報告 


    2020年8月12日、第6回目を迎えたコロナ対策、生活物資救援給付ボランティア活動は、AMEFA財団法人アジア医療介護交流協会、チェンマイ病院、FEUファー・イースタン大学、そして4回目の参加となるCLLチェンマイ・ロング・ステイライフクラブの4者共同でチェンマイ市内のステーブ地域医療クリニックにて実施されました。
    今回は従来の生活救援物資給付の他、子宮頸がん検診、中国伝統治療施術、インターネットによる医療相談を実施しました。
    医療健康相談は各家庭と病院をインターネット回線で結び医師と患者がネット上で直接対応する遠隔医療で実施されました。



    活動開始前にAMRFA顧問、Dr.Kannika氏からご挨拶。



    ボランティア活動に協力して頂いた皆さん。



    お米や食料品、日用品、医薬品などを順番に受け取ります。


    この日は病院と遠隔医療で健康相談を実施しました。この地区の保健施設で実施した救援物資配布場所でも無料の健康診断を実施しました。
    この日は、中国伝統医療の無料治療を実施しました。


    乳がん検診を受ける前に既往症等を聞き取りします。


    中国伝統医療の先生と治療師が、具合の悪い場所を確認して治療方針を決定します。




    先生が治療師に鍼灸する場所を指示します。


  • 第6回コロナ対策チャリティ・プロジェクト活動報告



    2020年5月29日、早くも第6回目を迎えたコロナ対策、生活物資救援給付ボランティア活動は、AMEFA財団法人アジア医療介護交流協会、チェンマイ病院、FEUファー・イースタン大学、そして3回目の参加となるCLLチェンマイ・ロング・ステイライフクラブの4者共同でチェンマイ市内のメーユアック地区に於いて実施しました。


    給付活動開始前に、ご挨拶する各代表、左からFEUファー・イースタン大学から学長補佐のチャルームチョン・ワラーリン先生、そしてAMEFA財団法人アジア医療介護交流協会からパシャ・イスラ氏の両氏、チェンマイ病院からDr.Banchar Chairong氏、CLLチェンマイ・ロング・ステイライフクラブから代表の槻木(つきぎ)さん。

    給付活動開始にあたり、当協会のパチャ理事によるコロナ対策給付活動の意義や趣旨を述べた後、CLLチェンマイ・ロング・ステイライフクラブの槻木さんが挨拶をしました。

    この中で槻木さんは、チェンマイの方たちは親切な人が多く、常日頃から何か恩返しをしたいと思っていました。今回この活動に参加させて頂き、少しでもタイの人々のお役に立つことができたらうれしいです。どうぞ今後ともよろしくお願いしますと、挨拶をされました。CLLチェンマイ・ロング・ステイライフクラブは日本で定年を迎えチェンマイに来られた方たちからなる会です。

    現在ロングステイとして生活している会員が140人くらいいます。このクラブの50%は日本人夫婦、30%はタイ人の配偶者、そして20%の単身者で構成されています。


    給付開始時刻が近づくと、あちらこちらから給付を受ける人たちが集まってきました。


    トラックに満載された生活物資と共に各地区に赴き、一人一人に生活物資を手渡すパシャ氏。


    給付会場に出向けない方へ、地元の警察の方に届けて頂きました。


    昨年まで、保健省に在籍していた当財団のイスラ氏。財団の活動に大きく寄与して頂いています。


    ソーシャル・ディスタンスを守って生活救援物資の受け取りを待つ人たち。


    FEUファー・イースタン大学の学長が自ら田植して収穫されたお米です。



    寝たきりの方や療養中の方達には、今回もチェンマイ病院からDr.Banchar Chairong氏が患者宅に赴き、容態を診ながら救援物資を手渡しました。
    左から財団のイスラ氏、Dr.Banchar Chairong氏。


    給付活動開始前の記念撮影。於チェンマイ病院前。


    今回の給付活動に参加して頂いたボランティアの方々です。