2021年12月7日、当協会、チェンマイ病院、国立パヤオ大学、FEU大学間をオンラインで毎月開催しているテレコンファレンスをAMEFA東京事務局、チェンマイ病院、パヤオ大学、FEU大学、他13個所をオンラインで結び、開催しました。
今回は第2回目の開催です。
今回のテレコンファレンスでは、新たにPra Pawithai Vajiravijjo師をお迎えしてコロナ下の生き方や考え方について講話して頂きました。
師はタイ、フランスに於いて医学を学び、長年、医師としてフランスに在住されていました。また、当協会のカニカ先生がチェンマイ大学の医学部で教鞭をとっていた時の生徒でもあります。タイに帰国後、僧侶になり、現在はチェンマイに於いて世界各国の方たちに仏教の教えを説いています。
東京からは、溝尾専務理事による日本に於けるコロナ感染の現状についての講演と、チェンマイに在住されている日本人の方を対象に健康相談を実施しました。
溝尾医師は、前回同様、パヤオ大学で医学、日本語を学ぶ生徒に対して日本の医学で用いる用語の正しい使い方、話し方などを教えるために、敢えて日本語による講演を実施、英語を用いたプレゼンテーションのスライドと併せて効果的な講演、講義を実現することができました。
仏教について説くPra Pawithai Vajiravijjo師