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  • チェンマイ市に拠点を置くファーイースタン大学に新しく医療介護学科が設立されました


    2019年2月22日、1933年タイ王国チェンマイ市に創立された長い歴史を持つファーイースタン大学に医療介護学部が新設され、それを記念してセミナーが同大学オーディトリアムルームにて開催されました。このセミナーのメインスピーカーは当財団の溝尾医師、進行役は当財団のアドバイザー、Dr.カニカ・ポーンパットクン名誉教授が受け持ちました。




    セミナーの参加者登録。


    開会のご挨拶をするファーイースタン大学学長Dr.キティパット・スワンナチン氏



    セミナーは座談会形式で行われました。溝尾理事がセミナー参加者に健康で長生きする秘訣を伝授するスピーチに会場の参加者全員が聴き入っていました。


    セミナーには財団参与、中島医師は日本における少子高齢化社会への取り組み、2022年には高齢化社会を迎えるタイに於いて日本とタイの医療者の医療技術を融合させた今後の取り組みについてスピーチしました。



    ファーイースタン大学学長Dr.キティパット・スワンナチン氏より記念の盾を受け取る溝尾理事。


    左からタイ王国保健省Mr.Polkeaw氏、ファーイースタン大学学長Dr.キティパット・スワンナチン氏、Dr.カニカ・ポーンパットクン名誉教授、溝尾理事


    セミナー出席者の記念撮影。





    会場には医療従事関係者、各地の学校関係者、日本人ロングステイヤー代表の方々が参加されました。



    ファーイースタン大学学長Dr.キティパット・スワンナチン氏より、同大学のアドバイザー就任承諾書を受領する溝尾理事。


    開催後にファーイースタン大学学長Dr.キティパット・スワンナチン氏にご挨拶をする参加者。




    開催後に歓談する参加者。




    開催に際しお手伝いをして頂いた方々の記念撮影。


  • 溝尾専務理事は「ロングステイフェア2018」に於いて「人生100年時代の生き方」をテーマに講演しました。

    11月26日、溝尾専務理事は、東京国際フォーラムで一般財団法人ロングステイ財団が開催した「ロングステイフェア2018」に於いて「人生100年時代の生き方」をテーマに講演しました。

    この中で、溝尾専務理事は、2017年7月に満105歳で亡くなられた、元聖路加病院の院長日野原重明先生とご一緒に研究されていた時の思い出話や医師がお勧めする「健康で長生きする秘訣の実践方法」など、豊富な映像や貴重なデータを交え講演されました。

    特に、日野原先生直伝の長寿・健康法のお話はロングステイフェアならではのテーマに沿った講演内容で、来場者の方々は関心を持って聴き入っていました。

    ロングステイフェア2018の来場者数は7,955名、情報提供国38か国・95地域、出展者数77社・団体と発表されました。

    セミナー会場にてレクチャーする溝尾専務理事。


    フェアーには日本各県や各国政府観光局が専用ブースを設置。訪れるロングステイ希望者に懇切丁寧に現地のロングステイ事情を説明していました。写真はタイ国政府観光庁のブース。


    沖縄県のブース


    ニューカレドニア観光局のブース


    フィリピン観光局のブース