チェンマイ市内で在宅治療中の患者さんへ日本式訪問介護

2019年2月23日に実施された高齢者向け医療活動に引き続き、在宅治療を受けている患者宅へ往診。
ここでは、日本式訪問介護をデモンストレーションしました。チェンマイ病院(Chiang Mai Rad Hospital)の婦長を始め、介護士などのスタッフが真剣にメモを取っている姿が印象的でした。

チェンマイ市郊外の患者宅へタイ人医師と訪問介護。
患者の容態を聴くチェンマイ病院(Chiang Mai Rad Hospital) Dr.Buncha氏、溝尾専務理事、中島参与。


この方は、建物の設計技師でしたが、建築現場の高所から転落、その後は寝たきりになっています。

年老いた母親が、幼稚園の先生をしていた経験を活かし、自宅を開放して近所の子供を預かり生計を立てています。この地区は共稼ぎの家族が比較的多く住んでいるようです。


子供たちと楽しそうに話す三橋さん。

無邪気な笑顔の子供たちが親しげに寄り添ってくる姿に溝尾専務理事は満面の笑顔で応えていました。